TALK SESSION
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社員インタビュー
聞いてみよう、新潟ボンド工業の魅力。
聞いてみよう、新潟ボンド工業の魅力。
工事部と営業部、それぞれの社員がざっくばらんに語り合うトークセッション。
仕事の面白さや会社の雰囲気について語ります。
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青木 亮祐Aoki Ryosuke 工事部 部長1992年入社
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工藤 智昭Kudo Tomoaki 工事部2009年入社
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髙橋 隆行Takahashi Takayuki 工事部 主任2010年入社
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新潟ボンド工業に入社した理由を教えてください。
青木 高校生の頃にアルバイトをしていた流れで入社しました。
工藤私は先輩の紹介です。入社前、建設業は上下関係が厳しい体育会系のイメージがありました。
でも、実際は優しくて面白い先輩ばかりで、建設業の印象が180度変わりました。 -
仕事のやりがいや印象的なエピソードは?
青木災害復旧工事です。困っている地域の人の役に立てるので、とてもやりがいを感じます。
ちょっと変わったものでは、陶芸家さんの作品を修復する仕事がありました。熱調整がうまくいかなかったのか割れてしまった大きなモニュメントを、接着剤を使って1つずつ丁寧に直した現場はすごく印象に残っています。工藤どんな仕事も、予定より工期を縮められると「やってやった!」という達成感があります。
髙橋それはありますね。現場は一つとして同じものはない。工事期間も工事方法もさまざまで、飽きないというのは自分に合っているかも。
工藤入社して間もない頃、現場での打ち合わせがうまくできなくて落ち込んだことがありました。
元請けの担当者にも厳しいことを言われて。
でも、工事完了後にその人が「きれいに施工してくれてありがとう」と声をかけてくれて。
あれは本当にうれしかったです! -
社内の雰囲気はどうですか?
髙橋仕事をやるときはやる、休むときは休む。休憩時間や事務所にいるときは自由な雰囲気ですよ。
青木社員同士の仲がいいです。働きやすく風通しのいい職場をみんなで目指しています。
それと、この3人は釣りが趣味。休みの日に一緒に出かけることもあります。工藤仲の良さや信頼関係は現場でも感じます。施工で難しい状況が発生したときも周りの人たちが必ず助けてくれるから、「なんとかなる」「きっとやれる」と思えます。
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実際に働いて感じた新潟ボンド工業の魅力は?
青木やっぱり雰囲気の良さですね。私が入社した頃は「仕事は見て覚える」が基本でしたが、
今はしっかり教える体制が整っています。会社の強みとして機動力があり、
向上心のある前向きな社員が多いところも魅力だと思います。工藤新人や若手社員には、やり方を教えてから、まずは実際にやってみてもらいます。体で覚えるのも大事。もちろん教育担当の先輩がしっかり見守っています!
髙橋いろいろな社員や職人がいて、現場も多種多様で面白いです。飽きないし、居心地がいいのが魅力です。
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鶴巻 正志Tsurumaki Masashi 営業部 部長2006年入社
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小林 草一郎Kobayashi Soichiro 常務取締役2002年入社
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小林 猛Kobayashi Takeru 営業部 専務取締役2002年入社
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新潟ボンド工業に入社した理由を教えてください。
鶴巻ハローワークで求人票を見つけたのがきっかけです。私たちが暮らすこの街は、見渡すとコンクリート構造物だらけ。その維持・メンテナンスをする仕事に将来性を感じました。
小林(猛)私は創業者である父(現顧問)の仕事に興味を持ったからです。
親に入社を勧められたことは一度もありません(笑)。 -
営業の仕事の面白さは?
鶴巻やっぱり一番は、大きな利益を出せたときです。
現場の動きが良ければ工期が短縮されて利益が出たりするので。
それには工事部や工事発注者であるお客様とのコミュニケーションが大事です。小林(草)それが営業の醍醐味ですよね。
小林(猛)工事部の皆さんにも、いかに気持ち良く働いてもらうかというね。
小林(草)いろいろなお客様がいるから、やり取りしながら関係をつくっていくのが一番楽しい。
初対面では苦手だなと感じた人ほど意外と仲良くなったり。
その辺の駆け引きが面白いですよね。小林(猛)それにはお客様の懐に入るというか、仲良くなること。そうすると金額だけじゃなくて
当社の対応力とか全体を見て選んでもらえるからうれしいですよね。小林(草)最終的には人と人。お客様といい関係を築くことができれば、
会社の規模に関係なくやりがいのある仕事をもらえるチャンスもあります。 -
これまでで記憶に残っている仕事は?
鶴巻とある地域で古い水路を補修しました。人がしゃがんでやっと進めるような場所での、数百メートルにもわたる補修工事でした。難しい現場でしたが、現場監督を筆頭に地元業者さんのお力添えをいただき無事に完了できたときは感慨深かったです。
小林(猛)東日本大震災の復旧工事です。福島県の新幹線高架橋の補修工事で、
被害状況に関する情報も少ない中で現場に入り、とにかく無我夢中でした。小林(草)ほとんど社員総出でしたよね。
小林(猛)そうそう。ジャンプ台のように波打った高速道路を車で走って埼玉県まで材料を入手しに行ったり、
福島県で宿がとれないから山形県の宿に泊まってそこから現場に行ったり。
仕事の大小に関わらず「誰かの暮らしの安心」のために働いているということが実感できて、
この仕事に就いて良かったなと感じます。 -
どんな人が営業に向いているでしょうか?
小林(草)身も蓋もないけど、誰でもなれると思います。話上手とか社交的じゃなくても、
人それぞれのスタイルでできる仕事。チャンスは平等にあると思います。小林(猛)その通り。ただ工事方法とか材料のこととか、常に勉強する必要はありますよね。
どの業界でもそうだと思いますけど。鶴巻当社の営業は工事部の人が持っているような資格は大体持っていますよね。
それがないと現場にも入れないこともありますから。小林(草)現場にもいろいろな人がいますし、営業にもいろいろな人がいます。
「営業だからこうじゃなきゃいけない」というのはなくて、
「その人らしく働ける」のが新潟ボンド工業の魅力だと思います!